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effortコラム

2023年03月29日外国人の雇用外国人労働者の推移について

外国人労働者数

(2024年7月 更新)

「最近、外国人をよく見かけるなぁー」

このように思った方はいらっしゃいませんか?

実際、私も仙台市の街中なんかを歩いていると一昔前より外国人の方が多いという印象を受けます。

もちろん留学生の方や身分系のビザ、旅行で日本にいる外国人の方もいらっしゃると思いますが、外国人労働者という点で考えてみるとどのように労働者の数は変化していっているのでしょう。

そこで今回は外国人労働者の推移について解説を行っていきます。

今後、自社で外国人の方を雇用しようとお考えの企業様や人材不足に悩まれている企業様の参考にしていただけると幸いです。

外国人労働者の推移

まずは、ここ10年間の外国人労働者の推移のグラフを見てみましょう。

※単位:千人

上記のグラフをご覧いただくと、外国人労働者は2012年以降、右肩上がりであることがお分かりいただけるかと思います。

直近で見てみると2021年は1,727,221人でしたが、2022年 ( 10月末まで ) では1,822,725人と前年比で5.5%の増加と過去最高を記録しています。


国籍別外国人労働者数

次に、外国人労働者の国籍を見てみると以下の通り。

ベトナム462,384人で全体の約25%中国385,848人約21%フィリピン206,050人約11%となっております。

なお、前年比で増加率が高い国は、1位がインドネシア77,889人(前年52,810人)となり前年比で47.5%、2位はミャンマー47,498人(前年34,501人)で前年比37.7%、3位はネパール118,196人(前年98,260人)で前年比20.3%となっております。


在留資格別外国人労働者数

在留資格別外国人労働者数については以下の通り。

1番多いのは身分系の在留資格 ( 永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者 ) で595207人でした。

次に多いのが専門的・技術的分野の在留資格 ( 教授、芸術、宗教、報道、高度専門職1号・2号、経営・管理、法律・会計業務、医療、研究、教育、技術・人文知識・国際業務、企業内転勤、介護、興行、技能、特定技能 ) で479,949人となっております。

3番目に多かったのは技能実習343,254人です。


ここまで「 外国人労働者の推移 」「 国籍別外国人労働者数 」「 在留資格別外国人労働者数 」を見てきましたが、年々増加の経過にあり、どのような人たちが日本で働いているのかのイメージがついてきたと思います。

現在日本は過去に類を見ない高齢化社会の一途を辿っており、労働力不足が問題視されています。

政府も労働人口を維持するために女性や高齢者の就業支援をするなど多くの政策を実施しておりますが、まだまだ労働力不足の解消には至っておりません。

そのため、今後も外国人の方に日本で働いてもらうことは労働力確保の一つの選択肢として考えることが必要になってくると思います。

実は日本だけではなく世界的に労働力は不足の傾向にあり、先進国をはじめとして国籍を問わず優秀な外国人を確保しようとする動きになってきています。

実際、この問題に危機感を持っている企業は既に優秀な外国人の確保に動いており、有名なところですとフリマアプリで有名な「メルカリ」でも2018年に新卒で採用した50人のエンジニアのうち44人は外国籍の方だったという話も聞きます。


まとめ

今回は外国人労働者の推移から今後の労働力のお話をさせていただきましたが、初めて外国人の方を雇うとなると何から始めたら良いかわからず、ハードルも高く感じてしまうと思います。

そのような時はぜひ、effort行政書士事務所をはじめとしたビザを取り扱っている行政書士事務所などに相談をしてみてください。

必ずお役に立つことができると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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